独自判断基準

私は26歳の時に留学をしました。

約2年という短い時間でしたが、全く0だった英語も少しは理解できるようになりました。

 

その留学経験の中で1番の経験は全く違う文化に触れる事が出来た事にあると思います。

沢山の事を感じましたがその中での1例をご紹介させて頂きたいと思います。

 

日本では何か1つの事を突き詰める事を昔から美学として捉える傾向になると思います。

 

最近の日本の風潮ではそうでもありませんが、あれもこれもといった形は余り受け入れられてこなかったケースが多いように思います。

例えばですが、スポーツ選手が現役中にビジネスに手を出したり、俳優が歌を出してみたり、一般会社においては副業の禁止を置いている会社などが挙げられると思います。

 

何かを極めようとしている人間は他に手を出す事によって、本来の1番イメージの強い仕事で力を発揮できない場面があると、「他に違う事をやっていいるからだ」などと捉えられる事が比較的に多いと思います。

 

しかし、逆を見れば「他の事をやっていたからいい結果が生まれた」という場合もあると思います。

 

これが私が留学の中で感じた1つの大きな事で「判断基準を自分の中で自分の責任で持っていると言う事です。」周囲がどうだからでは無く、自分がこう思うからという行動心理だと思います。

その判断基準を設ける為には自分を磨くしか無いと思います。今日も判断基準を磨ける素晴らしい1日にしていきたいです。