
私も11年前は夏の甲子園を目指す高校球児の1人でした。
結果としては兵庫県代表として、88回の甲子園大会に出場させて頂き大変貴重な経験を積ませて頂きました。
甲子園に向けての兵庫県予選は春の県大会でシード権を獲得すると7回勝つと甲子園の切符を手にする事が出来ます。全国的には比較的優勝までの試合数が多い地域になると思います。
私は当時、チーム内で主将をさせて頂いていました。
主将をさせて頂いていると、試合前に1つ大きな仕事があります。
それは、先攻後攻を決めるジャンケンです!!
私は1回戦の前日に今大会は最後までチョキを出そうと決めました。
結果としては7連敗です。しかもあいこも無しです・・・
しかし、ジャンケンの結果とは対照的に試合は7連勝で甲子園出場を決める事が出来ました。
これは何かあると思った私は甲子園でも引き続きチョキを出し続けました。
すると、1回戦2回戦はジャンケンも試合も勝つことが出来ました。
そして、迎えた準々決勝はジャンケンでも負けて試合でも負けました。
予選と甲子園では全く違う対照的な結果が出た事に1人で驚いていた事を覚えています。
このような結果を知る事が出来たのも、自分の中での決め事を最後までやり通したからかなと少し思います。
継続は力なりという言葉がありますが、継続は発見なりと少し思った11年前でした!